本年もよろしくお願いいたします
初詣にでかけた神社にて、茅の輪の説明に一茶の句をみつけました。
母の分もひとつくぐる茅の輪かな 小林一茶
人間愛あふれる一茶らしい、俳句ですね。
一茶といえば 俳句音楽CD 小林一茶の「いきもの讃歌」好評発売中です、まだの方はぜひ!お手にとっていただけたら幸いです。
海辺の高台にあるこじんまりした神社です。
茅の輪越しに海が見えます。
神社のふもとには小さな漁港が。おだやかな相模湾の景色です。
この力強く穏やかな海と空のように、俳句音楽の活動も着実に、より大きく広がっていくよう精進したいと想いを新たにいたしました。
2020年は、文字の見た目がとてもかわいらしくリズムの良さを感じます。
干支も一巡して、はじまりのねずみ年。
良い年になりそうな予感がいたします。
本年もどうぞ、俳句音楽をよろしくお願いいたします!!
昨年末より、現代を代表する俳人のCD制作にとりかかっております。
リリースをぜひお楽しみにしてくださいね。
(清水)